スマホとタブレットの違いってなに?タブレットがスマホよりも優れている3つのポイント

最近普及率が増しているタブレット

今やスマホ同様に、小さいお子様からお年寄りまで幅広い年代の方が利用されています。

しかし中には「スマホとタブレットって何が違うの?」と少し疑問に感じている方もいらっしゃるはず。

そこで今回はスマホとタブレットの違いをユーザー目線で考えてみました。

スマホとタブレットの違いは?

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パソコンやタブレット、スマホ、ガラケーなど私たちの身近にはたくさんの機器がありますが、これらの違いの中の大きな違いを生む原因となるのは「OS」です。

OSというのはコンピューターの「核」であり、これの違いで操作感や扱えるソフト・アプリなどが大きくかわります。

そういう点でみるとスマホとタブレットは同じOSで作られているため、形や大きさ意外で言うと実はスマホとあまり変わらないのです。

ひと昔前までは、タブレットの方がカメラの画素数が圧倒的に劣っていたりしましたが、今現在ではその差も埋まりつつあるため、「スマホの大きいやつ」という認識でも間違いではありません。

ちなみにタブレットは電話ができないと思っている人が多いと思いますが、通話機能付きのタブレットというのは意外と多く、大画面でビデオ通話(テレビ電話)を使いたいというニーズにもしっかりと答えてくれています。

タブレットの方が優れているのはどんなところ?

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「スマホの大きいやつ」ということはあまり性能は変わらないということになりますが、実際にタブレットはどういうところが優れていると言えるのでしょうか?

ここでは、簡単に3つのポイントでご紹介しましょう。

画面が大きいからこその利点

画面が大きいというのは「だけ」ではなく「だからこそ」の利点が多く、「タブレットが欲しい」と感じる人のほとんどはここに魅力を感じてタブレットを購入します。

画面が大きい方がいいものを挙げだすとキリがありませんが、

WEBサイトの閲覧、マップ、ゲーム、動画鑑賞、などに関しては大画面であればあるほど利便性が向上し、動画やゲームに関しては迫力が段違いなので、逆にスマホで見た時に「物足りなさ」を感じるほどです。

そして、初心者受けが良いのは操作のしやすさであり、画面が大きいからこそ誤タップや誤操作が少なく、大きい画面でストレスのない操作が可能となります。

バッテリーの持ちがいい

タブレットは、その性質上スマホのように四六時中操作するということはあまりありませんし、そもそものバッテリー容量が大きいので、バッテリーの持ちが良いのも特徴のひとつです。

そこまで頻繁に利用されない方であれば4.5日は充電しなくても大丈夫なのではないでしょうか?

さらに、ひとりでスマホとタブレットを二台持ちしているケースでは、基本的に同時進行で操作することがなく、「WEBサイト見るならタブレット」「電話やLINEはスマホ」といった感じで二台の機器を分散して利用するため、必然的に一台で使っているころよりもスマホを操作する機会が減り間接的にスマホのバッテリー消費も抑えることができます。

維持費が安い

スマホは持っておらず、ガラケーを使っているけどタブレットは持っているという人の中には、「維持費」の面でそういった選択をしている人もいます。

タブレットというのは基本的に通話機能をつけなくても成立するため、大手キャリアで購入したものでも基本使用料は必然的に安くなりますし、普段はWi-Fi環境下で利用し、たまに外で使うというような場合は格安SIMでの運用もできるため、スマホ1台契約するよりも圧倒的にコストパフォーマンス良いのも我々にとっては嬉しいポイントです。

はじめてのスマホが使いこなせるか心配という人も、タブレットで維持費をかけず練習して、使えそうだったらスマホも契約するということができるため、初心者~上級者まで幅広い人が利用しているのも頷けますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

スマホとタブレットの違いは、なんとなくでも理解できましたか?

実はまだ、タブレットの中に、Wi-FiモデルやSIMカード対応モデル、タブレットPCなどいくつかの種類があり、それぞれにメリットやデメリットが存在します。

気になる方は関連記事にてこれらの情報もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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