皆さんはアプリで「課金」をしたことがありますか?
課金と言えばゲームアプリですが、スマホのゲームをプレイする人の中には、「課金」してさくさく進めたい人と「無課金」でじっくり進めていく人の二種類がおり、筆者はどちらかというと「課金派」でした。
ガチャや、ボックスの拡張、スタミナ回復などなど、課金による恩恵は凄まじく、一度やってしまうとなかなか課金地獄から抜け出せなくなりますよね?
でも、課金って後になって後悔することも多々あると思います。
とくにそのゲームに飽きてしまった時になって「もったいなかったな…」なんて感じてしまうものです。
そこで今回は「課金派」だった筆者が、課金をやめて無課金プレイヤーになった方法を皆さまにご紹介しましょう。
課金地獄から抜け出したい人は、一度騙されたと思って真似してみてくださいね。
1度課金すると、2回目の課金のハードルは下がる
まず、人はなぜ、ゲームアプリなんかに課金してしまうのかというお話をしておきます。
お気づきの方も多いと思いますが、課金したくなる最大の原因は「時間」です。
正直、ほとんどのゲームは最後まで「無課金」で進めるようになっており、ただクリアすることだけを目的としているのであれば「課金」までする必要はありません。
しかし、ゲームアプリには色々な誘惑があり、ゲームを有利に進めるためのレアキャラやレアアイテム、その時しか手に入らい限定ユニットなど、これらを入手するためには、課金しなくてはいけない時もあります。
72時間限定!SR確定ガチャ
とか
3日間限定!イベントクエスト
とか
運営側はなんとかユーザーに課金させようと、あの手この手を使ってくるのです。
しかし、これらは時間をかければ入手できるものが多いのも事実。
ひたすら無料配布される、ダイヤなりオーブなりをコツコツ集めて、イベント開催時にまとめて使うということもできないわけではありません。
でも正直、そんなことちまちまやってられないですよね?
だからつい「課金」をして楽してしまうのです。
そして、一度課金というハードルを超えてしまうと、2回目以降の課金に対するハードルが下がり、また課金してしまうという状況に陥ります。
そして、これをこじらせると、「どうせまた課金するんだから、一度に大量購入した方が得だ」と、一回の課金額が上がっていき、最終的には「課金ありき」のゲームになってしまうのです。
こうなってしまうと抜け出すのは大変です。
あれだけお金をかけたのだから、簡単にアンインストールもできません。
ズルズル課金して、一喜一憂しながら、習慣化してしまった課金に汗水たらして稼いだお金をどんどんつぎ込んでしまいます。
ではどうすればこの「廃課金」から抜け出すことができるのでしょうか?
課金ループから抜け出す方法
答えはものすごくシンプルかつ簡単です。
そのゲームに飽きてしまえばいいのです。
「それができないから困っている」
という声が聞こえてきそうですが、果たして本当にそうでしょうか?
人は飽きる生き物です。
どれだけ熱中していたゲームも、飽きてしまった経験が皆さまにもあると思います。
では、どうすれば飽きられるのか
私が実践した方法は以下の3つです。
1.新しいゲームアプリが出たら、一度プレイしてみる
2.同時進行でいくつかのゲームをプレイする
3.飽きたら即アンインストール
たったこれだけです。
実際、私はこれで、ゲームアプリに課金することはなくなりました。
いくつかのゲームをプレイすることは、つまり興味が分散されることになります。
課金してしまう人の多くはひとつのゲームに熱中してしまっている人が多く、それゆえにそのゲームひとつに全力投球してしまうのです。
だから、同時にいくつかのゲームをやってみましょう。
一般的な人ならば、それら全てに課金するなんてことはできないはずです。だって色んなアプリに課金していたらお金がいくらあっても足りないことは明白ですから。
新しいアプリを始めることは、「ガチャ欲」を満たすことにも繋がります。
多くのゲームはチュートリアル後や初回に無料ガチャができ、序盤であればガチャをするのに必要なアイテムも集まりやすくなっています。
それらを使って色んなゲームでガチャをしていると、一発でSRを引き当てたりなど、「ラッキー」が起こることもあり、「ガチャ欲」がどんどん満たされていきます。
そうして、色んなゲームをプレイしていく中で、面白くないもの飽きたものはすぐにアンインストールし、新しいものをどんどんプレイしていけば、ひとつのアプリに熱中する時間は短くなり、課金することは少なくなっていきます。
今おすすめのアプリはこちらから
筆者が今までプレイしてきた中でおすすめのアプリを「【新作/名作】iPhone・Android(アンドロイド)おすすめ無料ゲームアプリ傑作選!」にまとめています。
どのアプリをしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。