iPhoneで光の色や明るさ調整調整を遠隔で行えるライト”Philips hue”

皆さんはPhilips hue(フィリップス ヒュー)って知っていますか?

Philips hueというのは、iPhoneで光の色や明るさを調整することができる魔法のようなライトです。

スマホで家の中の照明を切り替えるなんととても近未来的でわくわくしますよね!

今後はこういった商品が多く開発され、私たちの生活もより便利なものになるのだと思いますが、このPhilips hueの実力はいかほどなのでしょうか?

Philips hueって実際どんな感じなの?

iPhoneで操作ができる証明というと、なんだかとても無機質な感じを想像してしまいがちですが、実際のPhilips hueは想像以上にハイクオリティです。

これに関しては言葉で説明するよりも動画を見ていただいた方がわかりやすいと思うので、Philips hueを実際に使った動画をリンクしておきますので、一度見てみてください。

これは想像以上に未来的な感じですね。

iPhoneアプリを使って操作するだけでなく、Siriによる音声認識もしてくれるようです。

Philips hueで出来ること

Philips hueには、iPhoneからただ照明を操作するだけでなく、様々な付加機能や関連アプリによって色々な使い方ができるようです。

ここでは、その一例をご紹介しましょう。

GPS連動で照明のON/OFFを自動化できる

iPhoneのGPS機能と連動させることによって、自宅から離れた時や帰宅時に照明のON/OFFを自動で行ってくれます。

これによって照明の消し忘れというのもなくなりますし、家から離れると”いってらっしゃい”と通知が表示されるので、あとから気になった場合でもすぐに確認することができます。

音楽や映画に合わせて照明が切り替わる

音楽を聴いている時や映画を見ている時に照明が切り替わってくれたら、今まで以上に臨場感のある楽しみ方ができます。

関連アプリを使えばマイクで音を拾い、それをもとに照明を切り替え”音を光で表現”することができるので、あらゆるメディアに対応できると言えます。

Siriでの操作ができる

Philips hueでは、もはや手すらも使わずに「Hey Siri! 電気消して」と言えば電気を消してくれるし「照明をブルーにして」と言えば照明の色を変更してくれます。

これなら、「もう眠たくて限界…」という時でも、Siriにお願いすればその場から1歩も動くことなく操作ができますね。

照明のスケジュールを設定し自動で切り替えることができる

一人暮らしの方なんかは、防犯対策として外出中も在宅を装えるように電気をつけっぱなしにしているという人もいらっしゃるのではないでしょうか?

Philips hueはリモートコントロールができるだけでなく、予めスケジュールを設定し決まった時間に照明の切り替えが行えるようになっているので、こういった用途でもその効果を発揮してくれます。

 

Philips hueはどこで買うの?

Philips hueを使うためには、Hueブリッジと呼ばれるものが必要でこれをiPhoneに繋ぐことによって、最大50個ものHue電球を同時にコントロールすることができます。

スターターキッドを購入すると電球が3つとHueブリッジがついてきますので、まずはスターターキッドから始めるのが良さそうです。

購入はAmazonや楽天などのネットショップからもできますので、”欲しい!”という方は一度チェックしてみてください。