このページでは主に充電器の物理的な故障(破損)や腐食(サビ)などが起こっていないか確認するときに、目視確認するべきポイントをご紹介しています。
確認するべき項目
充電器の確認項目
1.破損していないか
差し込む先の部分やコード、ACアダプタ部など。とくにケーブルの両端は破損しやすいためよく見る必要があります。
2.錆びていないか
子供やペットが舐めたり、濡れた手で触ると錆びます。先端に多いですが、錆びている場合は青くなることもあります
3.汚れていないか
ケーブルとACアダプタの接続部やケーブルとスマホの接続部が汚れていないか確認しましょう。
4.動作確認のとれた純正品か
ちがうメーカーのスマホや別の機器に付いていたものを流用していたり、家電量販店で購入したものなどはうまく動作しないこともあります。とくにAndroidはできるだけキャリアで販売している純正品の方が好ましいと言えます。iPhoneの場合はApple認証済みのものがAmazonなどでも購入できます。
5.たこ足配線になっていないか
たこ足配線ではうまく充電できないこともあります。一度壁にあるコンセントの差し込み口に直接接続し動作に違いがでるか確認してみましょう。
電池の確認項目
1.破損していないか確認
電池が割れていたり、膨らんだりしていないか確認しましょう。
2.錆びていないか確認
本体との接触端子の部分は電気を通す素材で作られています。この部分に水がかかったり結露などによって錆びてしまうことがあります。
3.劣化していないか確認
長期間利用している場合や、逆に長期間利用していない場合はうまく動作しないことがあります。長期間充電していない場合は、充電開始までに通常よりも長い時間がかかることもありあます。