スマホの下取り 本当にお得かどうかを見極めるポイントは?

最近キャリアでも機種の下取りが盛んになってきているのをご存知ですか?

使わなくなったスマホはGEOやBOOKOFFなどで売るという人もいると思いますが、実はキャリアでそのまま下取りしてくれるものもあるんです。

「でも、どうせ大した金額にならないんでしょ?」とお考えの人も多いかもしれませんが、これがなかなか侮れません。

今日はそんなスマホや下取りに関してまとめみましたので是非、今後の参考にしてください。

スマホの下取りと買取の違い

キャリアでの下取りと中古販売店の買取では少し性質が違います。

中古販売店の場合は修理や電池の交換などを自社ですることは基本的に出来ないことが多いので売られたその姿のまま転売します。

そしてSIMロックがかかっている以上安易に海外に転売するよりはそのまま国内で中古機種として販売されることがほとんどです。
※すべてがそうだという訳ではありません

 

逆にキャリアの下取りの場合日本国内での中古販売は見たことがないですよね?

下取りは割引する為の言い訳という見方もありますがどうやら消耗品を交換し、海外へ転売しているというのが有力のようです。

以上の背景があり、こういった性質の違いが買取時の金額に反映します。

ただ、私も皆様も知りたいところはそこではありません

知りたいのはどうすれば得になるのか?というところです。

さて、では具体的にどうすれば得になるのでしょうか?

 

どちらがお得?パターン別まとめ

キャリアでの下取りと中古販売店での買取でどちらがお得なのかということに関してはある程度前提条件によって変わってきますのでそれぞれのパターン別にまとめてみました。

中古販売店での買取

  • 比較的新しいモデル
  • 希少機種
  • 内で人気のあるモデル
  • ガラケー
  • キズや破損のない良品

比較的新しいモデルや希少機種、キズなどの少ない良品の場合は中古販売店の方が高値で買い取りしてくれることが多いです。

あとはガラケーの場合キャリアでは下取ってもらえたとしても安価になりやすいので高機能なガラケーで需要のある機種なら中古販売店での買取の方が良いでしょう。

最近では、ネットで買取なんかも盛んです。

うまく活用すれば思いがけないおこずかいがゲットできるかもしれません。

どのサイトを使えばいいかわからないという方は以下のようなサイトがあるので参考にしてみてください

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キャリアでの下取り

  • 生活キズがある場合
  • 国内では需要のない旧機種
  • キャンペーン対象機種

キズのあるものや、すでに国内では需要のない機種というのは

中古販売店では買い叩かれてしまい、まともな値がつかないこともあります。その場合でもキャリアであれば高値での下取りに応じてくれることもあるのです。

とくにキズがあるものに関しては液晶画面さえ無事であれば、最高値で下取ってもらえることすらあります。

当然、画面や本体キレツが入っていたりする場合はランクが下がることも考えられますが多少の打痕であれば見逃してくれることも多いとのこと。

あとは、これこそ割引する為の言い訳に見えますが下取り価格がキャンペーンで跳ね上がることがあります。このような場合は一時的ではありますが中古販売店の買取価格を上回ることもあります。

因みに….とにかく一番高額で!とお考えの方はどちらも一度見積もってもらう方が確実なので多少面倒でも良いという方は、どちらも見積もってもらうのが良いかもしれませんね。

いずれにしても、携帯電話/スマートフォンというのは個人情報の塊です。

完全に初期化したと思っていてもデータを復元することが出来る場合もかなり多いので数百円、数千円くらいなのであればリスクと天秤にかけ不要なリスクは負わないように気を付けて下さいね。