皆さんは「dポイント」を貯めていますか?
筆者のように、dポイントが始まって以来、意識してローソンばかり行っているという方も結構多いのではないでしょうか?
しかし、ポイントというのは貯めてばかりでは意味がありません。
そうです、ポイントとは使ってなんぼなのです。
そこで今回は、dポイントの使い方とお得な使い道をご紹介していこうと思います。
目次
dポイントの用途とは
dポイントが始まる以前の「ドコモポイント」の場合、ドコモ商品との交換や機種購入時の値引きなどにしか用途がありませんでしたが、dポイントになって用途が拡大されたということは皆さまもご存知だと思います。
ただ、拡大されたということだけはわかっていても具体的に何で使えるようになったかまではよくわかっていないという方も多いのではないでしょうか?
そこでまずは、dポイントがどういったことに使えるのか、簡単におさらいしておきましょう。
用途一覧
dポイントには通常のポイントと「期間・用途限定ポイント」がありますので、それぞれの用途を一覧でご紹介します。
用途 | dポイント(通常) | dポイント(期間・用途限定) |
---|---|---|
加盟店での利用 | ○ | ○ |
dマーケット(個別課金) | ○ | ○ |
dケータイ払いプラス | ○ | ○ |
ギフトコ | ○ | ○ |
ドコモ商品の購入に充てる | ○ | ○ |
ドコモサービスに使う | ○ | ○ |
ケータイ料金の支払い | ○ | – |
データ量の追加 | ○ | – |
賞品が当たる抽選 | ○ | – |
寄付 | ○ | – |
交換商品 | ○ | – |
この中でよく利用されるのは、「加盟店での利用」と「ドコモ商品の購入」でしょうか?
dポイントのお得な使い方
数ある用途の中で、筆者がおすすめする使い方は以下の3つです。
- dポイント加盟店での支払に使う
- ケータイ料金の支払いに使う
- dマーケットで使う
それぞれの詳細と使い方を順番にご紹介します。
dポイント加盟店での支払に使う
まだまだdポイント加盟店は少ないですが、「ローソン」や「マクドナルド」、「AOKI」「高島屋」「タワーレコード」などで支払いにdポイントを充てることが可能です。
固定費として使う携帯代やドコモ光の料金に対して勝手にたまっているポイントで、飲み物を買ったり、ごはんを買ったり出来るというのはすごく魅力的ですよね。
加盟店でポイントを使うには「ポイントカード」が必要
通常、ドコモショップでポイントを使う場合には、電話番号と身分証明書を提示するだけで利用することができますが、加盟店ではそうはいきません。
というより、コンビニでいきなり自分の電話番号と免許証を提示してくる人がいたら店員さんもビックリします。
加盟店でdポイントを貯めたり使ったりするためには、dポイントカードと呼ばれるポイントカードが必要で、このカードをスマホに登録することで、カードを持ち運ばなくてもスマホ単体で利用することもできます。
↓これがdポイントカードです。
dポイントカードを使う他には、クレジット機能がある「dカード」を使う方法もあり、そちらの方がお得なのですが、この件に関しては「「dポイントカード」よりも「dカード」を持った方が2倍以上お得な理由とは」で紹介しておりますので、興味のある方はコチラもご覧ください。
ケータイ料金の支払いに使う
昔からなんで出来ないの?とずっと思っていたのですが、ドコモポイントからdポイントに変わりやっと出来るようなったのが、このケータイ料金の支払いに充てるという方法です。
3000Pから100P刻みでケータイ料金の支払いに充当することができ、申込み月の翌月請求分(申込み月利用分)から充当されます。
ちなみに、充当したポイントがその月のケータイ料金よりも多かった場合でも、返還されることはなく、翌月以降に繰り越される仕組みになっています。(繰り越しは最大6ヶ月)
一般的な方であれば、普段の買い物でも積極的にdカードを使い、ポイントをたくさん貯めれば3ヶ月~半年に1回は携帯代を全額ポイントで賄えるのではないでしょうか?
そうすると浮いた携帯代で色々なことができるので、とてもお得な使い方だと言えます。
ちなみに申し込みは「dポイント」のWEBサイトよりできますので、ドコモショップへわざわざ出向く必要はありません。
dマーケットで使う
dマーケットで使うってどうせ「着うた」とかでしょ?なんて思った方もいらっしゃるかと思いますが、実は「dマーケット」は、皆さまの知らないうちにかなり進化しています。
今やdマーケットと言えば、筆者が長年愛用している「dブック」や「dTV」はもちろん、「dデリバリー」、「dトラベル」、「dファッション」などもあり、もはやdマーケットだけで生活できると言っても過言ではありません。
今回は、そんなdマーケットの中でも特におすすめのサービスを2つご紹介しましょう。
【dデリバリー】ポイントで美味しいものが食べられる
ひと昔前まで、出前と言えば「電話注文」が主流でしたが、今ではネットから簡単に注文することができます。
dデリバリーには「ピザ」や「お寿司」「カレー」など、多くのお店が提携しており、これらの代金をポイント支払いすることができるのです。
※一部対象外もあります。
さらにdデリバリーには電話注文とは違う「オリジナル特典」があるお店も多く、割引になったり、サイドメニューがおまけでついてくることもあって、お得感が増します。
商品の選択やシステムもわかりやすく、契約者住所充てに宅配してもらうことができるので、ネット注文に不慣れ人でも安心です。
これなら、食費も浮いて、美味しいものが食べられるので、まさに一石二鳥ではないでしょか?
【dトラベル】ポイントを使って行きたかったあの場所へ
たまには旅行にでも行きたいけど、あんまりお金はかけられないという方は、「dトラベル」でポイントを使って旅行するなんていかがでしょうか?
溜まっているポイントに応じて、ゆったり温泉へ行くもよし、少し遠出してリフレッシュするもよしです。
dトラベルには通常の予約よりもお得になるキャンペーンがたくさんありますので、気になる方は一度チェックしてみてくださいね。
実はPontaポイント/JALマイルと相互交換もできる!
これまで紹介した中に、魅力的なものがひとつもない!という人も諦める必要はありません。
なんとdポイントはPontaポイントもしくはJALマイルと相互交換することができるのです。
これが出来るとなると、まだ加盟店の少ないdポイントの弱点である「使えるお店が少ない」という点もある程度カバーすることができます。
とくに、Pontaポイントの加盟店は多く、コンビニから服屋さん、飲食店にガソリンスタンドまで幅広く利用できるので一気に利用シーンが広がりますね。
dポイントを圧倒的に貯める裏ワザ
色んなことに使えるdポイントですが、普通にしているとなかなか多く貯めることはできません。
しかし、ドコモユーザーであればある裏ワザを使うとdポイントをためやすくすることが出来るのです。
その方法はdポイントカードではなく、dカードを使うというものです。
詳しくは「「dポイントカード」よりも「dカード」を持った方が2倍以上お得な理由とは」で解説していますので、dポイントをたくさん貯めたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。