今回も大手携帯キャリア各社から発売される「Xperia XZ」
「Xperia」といえばここ数年、安定して売れている、Androidスマホ界のスター的存在(?)です。
もちろん今回発売される「Xperia XZ」にも注目が集まっているわけですが、その実力はいかがなものなのでしょうか?
ここでは、2016年の夏モデルとして発売された「Xperia XZ」に関する情報と「Xperia X Performance(SO-04H)
」とのスペック比較をご紹介します。
Xperia XZ(SO-01J)とXperia X Performance(SO-04H)の比較
※比較にはドコモ版のデータを利用しています。
Xperia XZ(SO-01J) | Xperia X Performance(SO-04H) | |
カラー | Forest Blue Platinum Mineral Black Deep Pink | White Graphite Black Lime Gold Rose Gold |
OS | Android 6.0 | Android 6.0 |
CPU | Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア | Qualcomm MSM8996 2.2GHz+1.6GHz クアッドコア |
サイズ | 約146㎜×約72㎜×約8.1㎜ | 約144mm×約71mm×約8.6mm |
重さ | 約161g | 約165g |
RAM | 3GB | 3GB |
ROM | 32GB | 32GB |
外部メモリ | microSD / micro SDHC / microSDXC(最大256GB) | microSD / micro SDHC / microSDXC(最大200GB) |
バッテリー容量 | 2,900mAh | 2,570mAh |
ディスプレイ | 約5.0インチ 1,920×1,080 ピクセル | 約5.0インチ 1,920×1,080 ピクセル |
カメラ | アウトカメラ 約2,300万画素 / インカメラ 約1320万画素 | アウトカメラ 約2,300万画素 / インカメラ 約1320万画素 |
その他 | Bluetooth 4.2、おサイフケータイ、GPS、防水・防塵(IPX5およびIPX8)、ワンセグ、フルセグ | Bluetooth 4.1、おサイフケータイ、GPS、防水・防塵(IPX5およびIPX8)、ワンセグ、フルセグ |
パッと見でいうと
「変わってなくない!?」
という印象が強いですね。
新しい機種ですので、変わっていないということはあり得ませんが、スペック比較すると間違え探しのごとく、違いを見つけるのが難しいレベルです。
ユーザーのレビューを見ている限りだと、実使用の評価はスペック以上という印象であり、レスポンスの向上は期待できそうです。
ただ、充電端子が「USB Type-C」に変更となっているため、今までAndroidを利用していた人でも、充電器系のアクセサリを買い直さなくていけないというデメリットもあります。
そういった面を含めると、2年前程度の機種を使っている人辺りが「買い」で、比較的新しいモデルを利用している人は「保留」といった判断になるのではないでしょうか?
来年にはPREMIUM 4Gの「500Mbps」に対応するようなので、その後、安くなるなりサポートが多くなるようであれば、筆者も買ってしまうかもしれません。
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