スマホの画面割れを防ぐ!ケースなどの組み合わせを工夫して「割れにくいスマホ」にする方法

電車などで周りを見渡すと、今や誰もがスマホと向き合っている時代ですが、その中でも「割れたスマホ」を使っている人を一定数見かけます。

スマホの画面が割れる主な原因はやはり「落下」ですので、人によって「よく破損させる」という方と「そうでもない」という方がいらっしゃると思いますが、今回は「よく破損させる」という方々のために、スマホの画面割れを防ぐアイテムの最強の組み合わせをご紹介したいと思います。

画面割れを防ぐアイテムの組み合わせ

画面割れを防ぐスマホグッズと言えば、ケースやフィルムなどを思い浮かべる方が多いと思いますが、これらの組み合わせを工夫することによって、よりその効果を高めることができます。

もったいつけても仕方ないので、いきなり結論からいきましょう。

 

私が色々試行錯誤した結果、最強の組み合わせと判断したのはズバリ

1.バンパーケース

2.薄型フィルム

3.スマホリング

の3点です。

といってもそれぞれにいくつかの種類がありますので、その選定ポイントもご紹介していきましょう。

バンパーケース

バンパーケースは装着すると、画面よりもバンパーケースの枠の部分が少し出っ張っているのが特徴なのですが、これによってスマホを落とした時も画面より先にバンパーケースの方が地面に接地するので、スマホの画面に衝撃を与えないように守ってくれるという働きがあります。

落下に強いケースと言えば“手帳型”と思っていらっしゃる方も多いと思いますが、手帳型の場合操作中に落下させると開いた状態で地面に接地することがあるため、稀にノーガードで地面に叩きつけられることもあります。

バンパーケースには素材や形の違いがあり、上の画像のようなはめ込み型もあれば、アルミなど金属素材で出来ている枠だけのものありますが、私のおすすめは“はめ込み型”です。

アルミも悪くはありませんが、簡易的な留め具を使っているタイプのものは落下時の衝撃で外れてしまい、転がったスマホが結局破損するという悲しい事故が起こることもありますので少し注意が必要です。(経験談)

プロテクションカバーという完全防護タイプのものもありますが、ごつ過ぎてちょっと…という方にはぜひバンパーケースがおすすめです。

プロテクションカバーというとこういう感じです↓

薄型フィルム

バンパーケースをつける際に気をつけなくてはいけないのが、フィルムの厚みです。
なぜならあまり厚いフィルムを貼ってしまうとバンパーケースが装着できなくなってしまうからです。

フィルムは最悪なくても良いですが、まず気に入ったバンパーケースを購入してからフィルムを貼る余裕がどれくらいあるかを確認し、それからフィルムを選ぶようにするのがベストです。

分厚くてもケースが装着できそうであれば、柔らかい衝撃吸収フィルムなんかもおすすめです。

スマホリング


落下防止用のスマホリングにはストラップタイプ背面接着タイプがあります。

どちらかと言えば、ストラップタイプの方が引っかかってくれる率が高いので、うっかり落としそうになった時も安心ですが、ストラップホールがついていない機種も多いため現実的には背面接着タイプを選ぶことになると思います。

中にはイヤホンジャックに装着するストラップタイプのものもありますが、これは抜けやすくイヤホンジャックの故障も招きやすいのであまりおすすめではありません。

背面接着タイプの中でおすすめなのは上の画像にもあるiRngです。

リングの先が平らになっており、スタンド代わりにもなるため扱いやすく筆者はとても気に入っています。

まとめ

スマホの画面割れを防ぐには、まず落とさないことですが、万が一落とした時にいかにして衝撃から守るかという点を重視してアイテムをセレクトしてみました。

この組み合わせは私もメイン端末で使っている組み合わせで、これにしていらい一度も破損させたことがないので、「よくスマホの画面を割ってしまう」という人は真似してみてくださいね。